ちゃんと頑張っています。

とはいうものの冬眠期間もあと三週間ぐらいしか残っていませんね！！

まだしなくてはいけない事がタップリ残っています・

イベント用の小物類や、照明器具など間に合うかどうか？

作品ももっと作らなくては。

農家シリーズはどんどん増殖中です。



家のサイズは、どんどん小さくなっています。

これからは現在制作している新作を少しづつご紹介していきます。

農家シリーズの一番小さいペンダントです。

今までの物との違いは、ドアーを正面に持ってきたことと

窓の部分に少し切り込みを入れ、窓の桟の代わりにしたことです。




　　　ね、可愛くできました・・・・！？

今日は少し道具について書いてみます。




画像は「ヘラ」というものです。鉄の鋼材の先端を磨き、焼き入れして硬くしたものです。

今は超鋼のヘラ、メノウで作られたヘラなどもあります。

ヘラは金属の表面に磨いた先端部分を押し当てて動かして金属表面のわずかな

凸凹を平らにして鏡のような鏡面仕上げに使う仕上げのための道具です。

私も以前は超鋼のヘラを使っていましたが、少しその硬さが気に入らない場合がありました。

今回銀用に昔使っていた鉄のヘラを磨いて使ってみたところ、

焼き入れを少し甘くしたこともあって、非常に使い心地も柔らかくとても気に入りました。

先端も丸くしたため傷も付きにくく、銀に当てても素材の持つ柔らかさをそこなわない

仕上がりになってくれます。

もう一月も最後の週になってしまいました。

制作の方はなかなか快調なペースで進んでいますとは

言いかねます。

で、途中経過をすこし。



今は農家シリーズのペンダントを作っています。

前にもお話したように材料やパーツの関係から一点ずつ完成させていくという

作り方ではなく何点かを同時に作っていきます。

というわけで、今しばらくは地味な仕事の連続です。

金曜の夜から、銀の新しいペンダントを作り始めました。

まずは作るものに合わせて、銀地金のサイズを合わせていくことから始めます。

比較的使いそうな厚みのサイズより少し厚いもの、幅も少し大きめの物を

作って用意しておきます。

そしてこの後デザインに応じたサイズに切ってゆきます、

こんなところで一日が終わってしまいます。

土曜日と日曜日は農家シリーズのペンダントを下書きに従って

何種類か基本的な大きさに切り取り窓などを作ったところまで、

同時に何種類を作っていくので、途中ではどんなものができ上げるかは

本人にしかわかりません。