暑い、暑ーい、

このところの気温はいくら暑さに強い私にとってもたまりません。

でも、車を運転するとき以外はクーラーは使いません。

仕事中も扇風機だけです。

Tシャツに短パン姿で汗をかきながら仕事をするのが、結構好きなんです。

夏だけの楽しみです。

革のお仕事のときは革に汗が落ちないように気を使います。

銀の仕事のときはバーナーで火を使いますので、中途半端に部屋を冷やしても

あまり効果はありません。

あ、そうそう、革のｷｰﾎﾙﾀﾞｰの話しでしたね。

いい色の革が手に入ったので、500円玉が3ｹはいるｷｰﾎﾙﾀﾞｰのカラーラインアップを

そろえて作ってみました。



色々な色があって、数がそろうとなぜか気持ちがいいですね。

今までは男性用を意識して色を抑えた物を作っていましたが、最近

赤色のものが男女問わず売れたりするので、少し赤色も増やしてみました。


今週の日曜日は津に行きます。

夢の手づくり市（祝祭）

開催日＆時間　　　　　7月14日　　10：00～16：00

開催場所　　　　　　　　三重県総合文化ｾﾝﾀー　知識の広場

前回すこし触れた札ﾊﾞｻﾐのヴァージョン 3の続編です。

２つめは、茶色で作ってみました。

合わせて札入の新作も作りました。













ブラウンの札ﾊﾞｻﾐです。内側はｶｰﾄﾞ６枚収納は同じですが、

カードケースの革は上に濃い色を使い、下に行くほど色を薄くしました。

カードケースの部分だけで３種類の革を使いました。













この札入は夏のクールビズ用で、半そでシャツの胸ポケットに入れやすいように

薄く作っているため紙幣しか入りません。

今までARSブランドでは　一番数を多く出した商品です。

今回は革のタッチを変えて、すこし豪華な感じに見えると思います。

こちらも内側の革のふた部分を、革の種類を変えて２色使いになっています。

京都から帰ってきてから札ﾊﾞｻﾐを作り始めました。

7月の祝祭広場手づくり市で札ﾊﾞｻﾐを買っていただきました。

これが札ﾊﾞｻﾐ 　ｳﾞｧｰｼﾞｮﾝ2の最後のひとつで、在庫がなくなってしまいました。

そこでｳﾞｧｰｼﾞｮﾝ3を作ることにしました。

前にオーダーで、ｶｰﾄﾞケースが6枚分付いた札ばさみを作り納めさせていただいたことを

ブログに書きましたね　。

それに近いものをｳﾞｧｰｼﾞｮﾝ 3として作ることにしました。

一応形にしてみましたので、紹介させていただきます。













前と同じ黒の革を使いました。今回の金具はクロムメッキのもので

黒色の革とマッチしてシックな感じに仕上がっています。

ただし、この後作るｳﾞｧｰｼﾞｮﾝ 3 の革の色、金具の色はまだ未定です。

カードケース部分の革の色や縫い糸の色を変えてみたいような気持ちもあります。

さてどうしようかな？

昨日、今日は革のお仕事です。

革の在庫のほうももう少しあればと考えて、在庫を増やすべく

すこしがんばりました。

もう定番になっている札入を3個作りました。

夏、クールビズの季節になるとスーツを着なくなり、男性はポケットの数が減ることで小物類を入れる

場所がなくなってきます。

だから財布もワイシャツの胸ポケットに入れられるように、限りなく薄く小さく作っています。












今回はすこし明るい色合いのものを増やしました。

内側は片側がスライドする方式のものです。



　　もうひとつは500円玉が3個入るｷｰﾎﾙﾀﾞｰです。

　　前に作った赤のものが、すぐ出てしまったので

　　今回は2個に増やしました。

　　ｷｰﾎﾙﾀﾞｰの中の500円玉3枚は緊急用です。


財布を忘れても1,500円あればすこしは役に立つのではないでしょうか。

久しぶりに革の記事を書きます。

ヘムスロイドに行く前の５月２３日に出来上がって、納めさせていただいた札ﾊﾞｻﾐです。

３月２４日の豊橋 ・穂の国手づくり市で　Ｔ．Ｉ．さま からオーダーのご依頼をいただき、

4月１５日の豊橋・全国ｱｰﾄｸﾗﾌﾄﾏﾝ大集合のときに革のｻﾝﾌﾟﾙを見て

使用する革を決めていただきました。

最初薄く作らねばというのが頭の中にあって、その部分でかなり悩みました。

しかし私が勝手に師匠と思い込んでいる Ｙ さん  に、一の宮杜の宮市で相談してみて
　
「 使う革の厚みを倍にしても、それほど厚く感じないよ。」

ということばを頂いてからは制作は順調に運びました。













黒の牛革をつかい、内側の両側には３枚づつ、計６枚のカード入れ。

外側のベルトはあとからの仕様変更でしたが、未だ縫い合わせる前でしたので

うまくつけることが出来ました。

Ｔ．Ｉ. さまから気に入っていただけたとのコメントを頂戴して、たいへん嬉しく思っています。

またひとつ勉強させていただきました。